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特集 急性胆囊炎診療をマスターしよう
患者評価・術前術中評価
患者の全身状態の評価
Assessment of general status in patients with acute cholecystitis
三浦 文彦
1
,
佐野 圭二
1
,
和田 慶太
1
,
澁谷 誠
1
,
貝沼 雅彦
1
,
高橋 邦彦
1
,
川村 幸代
1
,
峯﨑 俊亮
1
,
豊田 啓恵
1
,
根本 憲太郎
1
,
高田 忠敬
1
Fumihiko MIURA
1
1帝京大学医学部外科
pp.168-171
発行日 2019年2月20日
Published Date 2019/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407212368
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【ポイント】
◆急性胆道炎の初期対応においては,診断確定後に重症度診断とともに全身状態の評価を行うべきである.
◆全身状態の評価法としては,チャールソン併存疾患指数(CCI)と米国麻酔学会(ASA)術前状態分類が推奨される.
◆全身状態の評価法の特徴と問題点を理解し,適切に運用することが肝要である.
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