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特集 胆管系合併症のすべて—その予防とリカバリー
胆管狭窄
腹腔鏡下胆囊摘出後の術後胆管狭窄の治療
Therapy for bile duct stricture post laparoscopic cholecystectomy
水上 博喜
1
,
田中 淳一
1
,
横溝 和晃
1
,
新村 一樹
1
,
喜島 一博
1
,
原田 芳邦
1
,
塩澤 敏光
1
,
小山 英之
1
,
加藤 貴史
1
Hiroki MIZUKAMI
1
1昭和大学藤が丘病院 消化器・一般外科
pp.842-846
発行日 2016年7月20日
Published Date 2016/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211232
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【ポイント】
◆腹腔鏡下胆囊摘出後の胆管狭窄は術中胆管損傷によることが多い.
◆術後胆管狭窄の治療は内視鏡的胆道ステント留置が第一選択である.
◆胆管狭窄の部位,範囲によっては,外科的治療が必須となり,集学的な検討を念頭に置かなければならない.
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