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特集 外科医に求められる積極的緩和医療—延命と症状緩和の狭間で
臓器別:緩和手術・処置の実際
大腸癌における緩和手術・処置
Palliative interventions for colorectal cancer patients
永田 洋士
1
,
田中 敏明
1
,
渡邉 聡明
1
Hiroshi NAGATA
1
1東京大学腫瘍外科
pp.1483-1486
発行日 2015年12月20日
Published Date 2015/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407211019
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【ポイント】
◆消化管ステントは悪性大腸閉塞における重要な選択肢であるが,その合併症には留意が必要である.
◆終末期における患者や家族の考え方は様々であり,患者の容態も刻々と変化しうるため,個々の症例に応じて適切な治療選択を模索していくことが求められる.
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