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境界領域
中規模総合病院における癌性疼痛対策の紹介
Introduction of "Minoo City Hospital Cancer Pain Relief Programme" and it's effectiveness
後明 郁男
1
,
後藤田 弓子
1
,
水本 正剛
2
,
明石 英男
2
,
豊島 博行
3
,
上島 秀樹
4
Ikuo GOMYO
1
1箕面市立病院麻酔科
2箕面市立病院外科
3箕面市立病院内科
4箕面市立病院薬剤部
pp.1223-1227
発行日 1988年7月20日
Published Date 1988/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407210131
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はじめに
箕面市立病院では,WHO Cancer Pain Relief Pro-grammeを参考にした,当院独自の「箕面市立病院Cancer Pain Relief Programme試案」(以下CPRP)を作製し,薬剤部の全面的な協力のもとに,各診療科,看護部の協賛をえて,1986年10月より全病院的に施行中である.その概要を紹介するとともに,1986年10月より1987年9月末日までの1年間について,CPRPの有用性をretrospectiveに検討したので報告する.
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