腹部エコー像のPitfall・4
腹腔内リンパ節腫脹のエコー上の鑑別点
松田 正樹
1
,
井上 健一郎
2
1都立墨東病院消化器内科
2長崎大学医学部第2内科
pp.1581-1584
発行日 1984年11月20日
Published Date 1984/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208864
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症例1
25歳,男性
頸部リンパ節腫脹および下痢で当科受診.頸部に7×5cmの弾性硬,可動性良のリンパ節を,腹部では臍右に10×15cmの硬い腫瘤を触知し,腹部超音波検査を行つた(図1,図2).
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