カラーグラフ 臨床外科病理シリーズ・21
比較的早期のVater乳頭部癌
板橋 正幸
1
,
加藤 昌子
1
,
森永 正二郎
1
,
廣田 映五
1
,
尾崎 秀雄
2
,
森谷 冝皓
2
1国立がんセンター研究所病理部
2国立がんセンター外科
pp.1504-1505
発行日 1984年11月20日
Published Date 1984/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208846
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最近診断学の進歩と共にVater乳頭部の比較的早期の癌の診断,手術がなされるようになつたが,しかしそのような症例はまだ少ない.ここではVater乳頭部に発生しその浸潤が大十二指腸乳頭部粘膜下層までに限局したいわゆる比較的早期のVater乳頭部癌を供覧する.
症例 63歳,男性
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