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文献抄録
脾の機能温存のための脾切片の大網内移植法
An omental implantation technique for salvage of the spleen
稲田 高男
1
,
石引 久彌
1
1慶大外科
pp.351
発行日 1983年3月20日
Published Date 1983/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407208258
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- Abstract 文献概要
脾摘に伴う障害は外科領域で急速に関心が深まつており,外科医は種々の方法で脾機能の維持をはかつている.脾の修復が不可能な場合,脾のスライスを大網で作つたポケットに移植することは安全,容易,かつ合理的な脾機能温存法である.
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