Japanese
English
特集 これからの外科
外科領域における診断法の進歩
消化器系—食道・胃・大腸の早期癌を中心とした内視鏡診断
Advancement of the endoscopic diagnosis of the small lesion in the esophagus, stomach and colon
遠藤 光夫
1
,
市岡 四象
1
,
長廻 紘
1
Mitsuo ENDO
1
1東京女子医科大学消化器病センター
pp.107-115
発行日 1971年1月20日
Published Date 1971/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407205291
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
最近各分野における診断法の進歩はめざましいが,その中でもとくにファイバースコープを中心とした内視鏡検査の進歩は著るしく,早期癌の診断に有力な武器となつている.以下食道,胃,大腸における内視鏡検査の現況の一部を紹介,自験例を主として早期癌についてのべてみたいと思う.
Copyright © 1971, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.