Japanese
English
特集 腫瘍の病理と臨床
論説と症例
早期胃癌についての統計的観察(全国99施設の統計)
Stastitical observation on early carcinoma of stomach
川島 健吉
1
,
岩佐 博
1
,
岡本 安弘
1
,
田村 金寿
1
,
小島 満
1
,
永倉 幸平
1
,
畑野 良侍
1
,
石川 光賢
1
,
橋爪 満
1
,
仙誉 軍一
1
,
今村 憲一郎
1
,
石井 敏勤
1
Kenkichi KAWASHIMA
1
1東京医科歯科大学医学部第一外科
pp.983-987
発行日 1970年7月20日
Published Date 1970/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407205148
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近年胃疾患におけるレ線,内視鏡検査法の進歩,集団検診の普及により早期胃癌症例の増加はまことに目覚しいものがある.
昭和43年4月,川島は,第68回日本外科学会総会にて,癌の新しい診断法についての教育講演をなし,その際,全国99施設において最近3年間に,経験された早期胃癌についてのアンケートを集計し発表したのでここにこれを報告する.
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