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                                    Polymaskについて
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                岡田 和夫
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1東京大学医学部麻酔学教室
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.641
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1965年5月20日
                  Published Date 1965/5/20
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407203613
                
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- 文献概要
酸素療法は最近広く普及し,経鼻カテーテル,酸素テント等による方法が気軽に行なわれている.この場合,呼吸が追迫するかチアノーゼを認めるかなどで適応を深く考えないで無批判的に行なわれたきらいがある.
酸素療法の適応はhypoxia (酸素欠乏)であり,この原因は肺から組織に酸素が達するまでの過程すなわち呼吸,循環,血液系のいずれでも障害が起つてもhypoxiaが現われ,酸素療法の適応となる.そして原因療法によつて状態が改善されるまで,症状の悪化を防ぐ意味からも酸素療法は行わるべきである.
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