最近の米國外科
慢性嚢腫性乳腺炎は乳癌の前驅症なりや,他
H. L. Reed.
pp.64-67
発行日 1949年2月20日
Published Date 1949/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407200416
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リード氏は1925年來St. Francis Hospital研究室に於て,慢性嚢腫性乳腺炎の多くの症例に就て臨床的及び病理組織學的研究をなして,1936年に63例の檢査の結果から,次の様な結論に達した旨を發表したが,今囘更に1931年より以前に本症で手術した26例こ就て,その術後經過を追求調査した結果,それ等を基礎として,この論文を發表して居るのである。
以前發表した結論は次の様なものであつた。
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