Japanese
English
特集 食道癌・胃癌切除後の再建法を見直す―達人の選択
〔基本事項から再建法を見直す〕
各種デバイスの特性
The characteristics of surgical stapling devices
市川 大輔
1
,
小西 博貴
1
,
村山 康利
1
,
小松 周平
1
,
塩崎 敦
1
,
栗生 宜明
1
,
生駒 久視
1
,
窪田 健
1
,
中西 正芳
1
,
藤原 斉
1
,
岡本 和真
1
,
落合 登志哉
1
,
國場 幸均
1
,
大辻 英吾
1
Daisuke ICHIKAWA
1
1京都府立医科大学消化器外科学
pp.1363-1367
発行日 2012年11月20日
Published Date 2012/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104340
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【ポイント】
◆自動縫合・吻合器のそれぞれの特性を理解したうえで,適切なデバイスを選択する.
◆縫合・吻合終了後には必ず縫合線のチェックを行い,異常を認めた場合には適宜,対処する.
◆多少の縫合線における出血は容認するぐらいの気持ちで,縫合・吻合部の断端組織の血流の維持を最重要事項と考える.
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