Japanese
English
特集 よくわかるNCD
NCDの将来展望
Future perspective of NCD
後藤 満一
1
,
宮田 裕章
2
,
杉原 健一
3
,
岩中 督
4
,
里見 進
5
Mitsukazu GOTOH
1
1福島県立医科大学医学部臓器再生外科学
2東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学
3東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科腫瘍外科学
4東京大学大学院医学系研究科小児外科学
5東北大学大学院医学系研究科先進外科学
pp.752-755
発行日 2012年6月20日
Published Date 2012/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407104099
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【ポイント】
◆NCDのデータ登録の一元化により,手術実施施設が複数であっても,自らの経験症例数はインターネットで確認可能である.
◆入力は外科医だけではなく,看護師,診療情報管理士,医師事務作業補助者,データマネジャーも可能である.
◆正確なデータを保証するため,主任外科医もしくは診療科長のデータチェックによる承認が必要である.
◆外科関連専門医申請,リスク調整した外科医療水準評価,労働環境の改善,適正な診療報酬の算定,臨床研究などに利用できる.
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