Japanese
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特集 外科医のための消化器内視鏡Up-to-Date
〔各論―消化器内視鏡の診断と外科治療への応用〕
胃
The contribution of the digestive endoscopy to the diagnosis and the surgical procedure
和田 郁雄
1
,
三ツ井 崇司
1
,
後藤 修
2
,
畑尾 史彦
1
,
藤城 光弘
2
,
清水 伸幸
1
,
瀬戸 泰之
1
Ikuo WADA
1
1東京大学病院胃食道外科
2東京大学病院消化器内科
pp.1602-1608
発行日 2011年12月20日
Published Date 2011/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103864
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【ポイント】
◆ガイドラインに基づく胃癌の治療方針決定には,内視鏡による正確な診断が必要不可欠である.
◆早期胃癌ではEMR・ESDによる内視鏡治療が行われ,その適応は拡大しつつある.
◆新たな低侵襲手術として内視鏡・腹腔鏡合同手術が考案され,内視鏡技術はさらにその活躍の場を広げている.
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