Japanese
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特集 外科医のための消化器内視鏡Up-to-Date
〔各論―消化器内視鏡の診断と外科治療への応用〕
食道
Clinical significance of new endoscopical techniques for esophageal disease
宮崎 達也
1
,
猪瀬 崇徳
1
,
田中 成岳
1
,
小澤 大悟
1
,
鈴木 茂正
1
,
横堀 武彦
1
,
桑野 博行
1
Tatsuya MIYAZAKI
1
1群馬大学大学院医学系研究科病態総合外科学
pp.1597-1601
発行日 2011年12月20日
Published Date 2011/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103863
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【ポイント】
◆食道癌手術において適切な切除範囲と術式を選択するうえで,内視鏡検査はなくてはならない.
◆切除範囲を決定し,術中にその情報を的確に得るために,術前の内視鏡検査でのクリッピングは有用である.
◆食道良性疾患においても,術中内視鏡検査により損傷の確認や適切な処置を行うことができる.
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