病院めぐり
群馬県立小児医療センター外科
鈴木 則夫
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1群馬県立小児医療センター外科
pp.409
発行日 2010年3月20日
Published Date 2010/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407103004
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当センターは高度専門的な総合的小児医療,保健活動を目指す施設として構想され,未熟児・新生児・乳児低年齢層の幼児を中心とした専門的な診断治療を行う施設として昭和57年から全面的に診療活動を開始しました.当初は80床でスタートし,すぐに98床(新生児30床,小児内科44床,外科24床)に増床しました.その後も病棟の小改造で103床までの増床が行われましたが,平成17年5月に新病棟が開設され,総合周産期母子医療センター,血液・腫瘍・循環器病棟に小児集中治療室(PICU)8床(現6床が稼働)を加え,現在は150床,16診療科となり,学童を含めた県下の3次救急と,北毛地区の輪番制2次救急を受け持っています.
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