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特集 外来がん化学療法と外科
外来がん化学療法のリスクマネジメント
Risk management system for chemotherapy in outpatients
堤 荘一
1
,
浅尾 高行
1
,
桑野 博行
1
Soichi TSUTSUMI
1
1群馬大学大学院医学系研究科病態総合外科学
キーワード:
外来がん化学療法
,
リスクマネジメント
,
医療過誤
Keyword:
外来がん化学療法
,
リスクマネジメント
,
医療過誤
pp.613-617
発行日 2007年5月20日
Published Date 2007/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407101679
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要旨:群馬大学医学部附属病院の外来がん化学療法は2003年1月に外来点滴センターが開設されてスタートした.その後,利用件数が増加し,2006年12月からは新中央診療棟移転に伴って外来化学療法センターとして再スタートした.これまで,安全対策として院内の化学療法を標準化するために抗癌剤治療プロトコール審査・登録委員会発足させ,活動を行ってきた.外来がん化学療法はハイリスクであり,利用患者増加に対応すべくリスクマネジメント活動について組織として取り組む必要がある.
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