特集 小外科・外来処置マニュアル
Ⅹ.その他
134.持続的外来腹膜透析法(CAPD)指導
友 雅司
1
Tadashi TOMO
1
1大分大学医学部感染分子病態制御講座
pp.395-397
発行日 2004年10月22日
Published Date 2004/10/22
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407100910
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はじめに
CAPD(continuous ambulatory peritoneal dia-lysis)療法は腹膜という生体膜を用いて行う透析療法で,患者が家庭などにおいて1.5~2lの腹膜透析液を腹腔内に注・排液するバッグ交換を4~6回/日行う.CAPDの指導は患者が自己管理できるようにすることが肝要である.
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