特集 第22回日本脳神経外科学会
シンポジウムI
脳脊髄障害後のリハビリテーション
岩田 金治郎
1
,
中島 典英
1
,
中島 正光
1
,
都留 美都雄
2
,
篠原 猛
2
,
牧野 博安
3
,
竹林 弘
4,6
,
小沢 泰郎
5
,
笹部 哲哉
8
,
山本 勝美
3
,
山野 徳雄
3
,
小高 道夫
3
,
高村 良平
11
,
服部 一郎
7
,
L. W. Freeman
9,10,12
,
岩津 昭
5
,
川田 平
5
,
岡 益尚
29
,
前原 昌平
13
,
倉本 進賢
14
,
高木 繁幸
14
,
中原 典彦
15
,
北村 勝俊
16
,
西村 謙一
16
,
大石 昇平
5
,
竹田 保
2
,
堀之内 宏太
17
,
細田 誠治
17
,
谷村 憲一
17
,
保田 弥寿彦
17
,
島田 裕亘
17
,
柏葉 武
2
,
町田 利昭
2
,
高山 重信
18
,
奥村 修三
19
,
井奥 匡彦
19
,
松本 圭蔵
20
,
楢林 博太郎
21,22
,
松本 和子
21
,
松崎 圭子
21
,
駒井 則彦
6
,
勝木 司馬之助
23
,
黒岩 義五郎
23
,
宮崎 募
23
,
加藤 元博
23
,
光野 孝雄
24
,
相沢 豊三
25
,
渡辺 茂夫
26,27
,
減辺 荘太郎
26,27
,
三輪 和雄
26,27
,
布目 治雄
26,27
,
松原 暉
26,27
,
猪子 勝朗
26,27
,
武内 義朗
26,27
,
植木 幸明
28
,
岩原 寅猪
30
1名大橋本外科
2北大脳神経外科
3千大中山外科
4和医大外科
5大阪労災病院整形外科
6和医大第1外科
7九州労災病院
8国立大阪病院脳神経センター
9インディアナ大学のMedical Center
10インディアナ大学の神経外科
11幸手協同病院
12Sect. Neurosurgery, Indiana University Medical Center
13大阪府立病院整形外科
14久大脇坂外科
15新別府病院
16九大第1外科
17自衛隊中央病院脳神経外科
18国立東京第一病院外科
19岡大脳神経外科
20阪大陣内外科
21神経学クリニック
22順大神経科
23九大勝木内科
24岩医大光野外科
25慶大内科
26社保東京中央総合病院脳神経外科
27名古屋社保中京病院
28新大脳神経外科
29大阪労災病院外科
30慶大整形外科
pp.177-184
発行日 1964年3月1日
Published Date 1964/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406201615
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〔S−1〕〜〔S−12〕
〔S−1〕脊髄疾患の最近の手術経験と予後およびリハビリテーションの必要性
過去5ヵ年間に47例の脊髄疾患にラミネクトミー術式による手術を経験した。これは脊髄腫瘍やその類似疾患で,ミエログラムでブロックを示す重症の進行性脊髄麻痺症例である。本シンポジウムでは特にその手術成績および遠隔成績よりかかる脊髄疾患の術後のリハビリテーションの必要にふれることにするが,便宜上脊髄機能を次のごとく分類した。
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