学会抄録
第16回日本脳・神経外科学会総会演説抄録(4)
相沢 豊三
1
,
長谷川 恒雄
1
,
滝塚 久志
1
,
神田 昭典
1
,
小玉 隆一
1
,
中元 藤茂
1
,
関根 烝治
1
,
野上 秀夫
1
,
渡辺 茂夫
2
,
渡辺 荘太郎
2
,
猪子 勝朗
2
,
川淵 純一
3
,
河村 雄一
4
,
北畑 昌彦
5
,
武内 義朗
2
,
野村 隆吉
6
,
大河原 重久
6
,
松原 敏夫
6
,
小島 稔豊
7
,
広瀬 貞雄
8
,
犬上 慶治
8
,
加藤 雄司
9
,
佐野 圭司
10
,
伊藤 忠厚
11
,
靹田 幸徳
11
,
小浜 金吾
11
,
小林 実
11
,
橋本 龍夫
11
,
藤田 安一郎
12
,
島津 浩
12
,
楢林 博太郎
13,14
,
式場 聡
13
,
大熊 輝雄
43
,
遠藤 俊一
43
,
長尾 朋典
43
,
豊倉 康夫
15
,
陣内 伝之助
16,42
,
西本 詮
16
,
梅田 昭正
16
,
馬場 隆義
16
,
大坪 哲也
17
,
西尾 友三郎
17,20
,
岡 益尚
19
,
横井 浩
19
,
橋本 義雄
6
,
三浦 良也
6
,
奥村 堯
18
,
黒川 一
21
,
井上 昌二
21
,
岡崎 晴夫
22
,
白鳥 常男
23,25
,
志賀 柳一
23
,
末武 保政
23
,
木下 秀雄
23
,
川俣 昭一
23
,
高倉 一夫
23
,
佐々木 昌隆
23
,
片寄 一男
23
,
薄場 元
24
,
千葉 公雄
24
,
植田 隆
19
,
鈴木 次郎
26
,
奥田 八雄
26
,
金坂 圭章
26
,
水町 四郎
21
,
佐藤 和男
21
,
永井 隆
27
,
本川 広俊
27
,
大垣 治雄
27
,
岩原 寅猪
28
,
泉田 重雄
28
,
小川 正三
28
,
阿部 恒夫
28
,
佐藤 昭一
29
,
北 宏伸
7
,
黒岩 義五郎
30
,
木下 公吾
16
,
鈴木 良平
31
,
高橋 勇
31
,
田川 宏
31
,
福田 敬三
31
,
浅野 芳登
32
,
松岡 成明
32
,
平田 美稔
32
,
田島 憲明
32
,
渡辺 昭就
32
,
藤木 良平
33
,
定方 正一
33
,
遠藤 清昭
33
,
斎藤 治哉
33
,
梅田 弘
34
,
土井 彰一
35
,
本陣 良平
36
,
辻山 義光
38
,
中沢 恒幸
38
,
佐藤 康一
38
,
中原 幹雄
38
,
山内 雅光
38
,
富永 淳
38
,
平田 東太郎
19
,
村尾 恒治
19
,
徳永 篤司
19
,
福岡 昭吉
19
,
白坂 博司
19
,
岡本 英三
19
,
森友 猛
19
,
尾藤 昭二
19
,
藤岡 興人
37
,
中島 哲夫
38
,
村田 守
38
,
江上 挙一
38
,
木村 忠司
39
,
沖野 純
39
,
蔡 徳林
39
,
古迫 清三
39
,
恒川 謙吾
39
,
小阪 省三
40
,
幕谷 晃
41
,
向井 高明
41
1慶大内科
2中京病院 脳神経外科
3群大第一外科
4岐阜医大第一外科
5日本バプテスト病院
6名大橋本外科
7京大第一外科
8松沢病院
9桜ケ丘保養院
10東大脳神経外科,脳研究所
11日本医大整形外科
12東大脳研
13田園クリニック
14順天大
15東大沖中内科
16岡大陣内外科
17慶大神経科
18阪大分院外科
19阪大第一外科
20慶応神経科
21横浜市大 整形外科
22国立箱根療養所
23東北大学武藤外科教室
24東北労災病院外科
25東北大学武藤外科
26千大整形外科
27東京医大 整形外科
28慶応義塾大学医学部整形外科学教室
29慶大 整形外科
30沖中内科
31東大整形外科
32熊本大学医学部第一外科学教室
33東北大 桂外科
34東京医歯大整形外科
35阿波井島保養院
36金大解剖
37徳島大学医学部第一外科教室
38慶大外科
39京大第二外科
40和歌山医科大学第一解剖学教室
41大阪大学医学部第二外科教室
42岡山大学
43東大神経科
pp.535-550
発行日 1959年6月1日
Published Date 1959/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1406200814
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96)実験的脳塞栓の脳病態生理
脳に実験的塞栓を作成し,その直後と数日後に於いて脳循環及び代謝動態を測定して脳塞栓の脳病態生理の観察を試みた。その結果脳塞栓の直後には,脳血管障害を介した脳循環障害が認められ,これに基く脳ガス代謝障害を来たすが,糖の代謝はむしろ亢進している。数日後に於いては,脳組織の変化と共に脳血管障害を介した脳循環は更に障害せられるがこれに依るガス代謝は直後と同様である。又,糖代謝は脳血流量の減少を介して低下を来している。又,脳循環動態と病巣の大きさ,部位,程度との間には現在の所関連が認められず,又,神経症状との間にも同様であつた。更に此の点に就いては後日症例を重ねて検討する予定である。
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