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資料
ブラジル移住者の精神医学的研究(Ⅱ)—心理テストを中心として
Psychiatric Investigation about Emigrant to Brazil (Ⅱ): Mainly about Psychological Tests
柴田 出
1
,
柴田 道二
1
,
峰松 修
1
,
元田 克己
1
,
野口 宗雄
1
,
安中 康子
1
,
中野 隆子
1
Izuru Shibata
1
,
Doji Shibata
1
,
Osamu Minematsu
1
,
Katsumi Motoda
1
,
Muneo Noguhi
1
,
Yasuko Annaka
1
,
Takako Nakano
1
1聖ルチア病院ブラジル移住者問題研究班
1St. Lucia Hosp.
pp.569-572
発行日 1969年7月15日
Published Date 1969/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405201500
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I.はじめに
第Ⅰ報で述べたように5),われわれは,ブラジル,サンパウロ市近郊のS市に住む日系人のうち,日本語の読み書きできる人,男女合わせて200人を対象として,アンケート,Cornell Medical Index(深町式―以下CMIと略称),矢田部-ギルフォード性格検査似下YGと略称)をこころみたが,本論文では,CMIとYGについて述べる。なお,調査期間は1967年4月である。
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