動き
独・米精神医学者を迎えて
田椽 修治
,
本多 裕
pp.847-853
発行日 1960年12月15日
Published Date 1960/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405200286
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最近,外国からの同僚の来日がさかんである。この春にはフライブルグからJung教授を迎え,続いて,ベルリンのSelbachおよびHippius両氏,さらに米国東部精神医学協会の来日があった。彼らの来日を機会に,東京をはじめ各地で集会があり,単に彼らの話を聞くだけでなく,われわれの側の研究や意見の発表が行なわれ,学問的交流の実をあげるうえに役だつところがあつた。これらの動きを簡単に本欄で紹介したい。
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