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増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく
小腸 8 Cases
Case 5
Case 5
山村 健史
1
,
中村 正直
2
,
澤田 つな騎
2
,
川嶋 啓揮
1
Takeshi Yamamura
1
1名古屋大学大学院医学系研究科消化器内科学
2名古屋大学医学部附属病院光学医療診療部
キーワード:
限局性変化
,
求心性狭窄
,
潰瘍底顆粒状変化
,
狭窄型
,
地図状潰瘍
Keyword:
限局性変化
,
求心性狭窄
,
潰瘍底顆粒状変化
,
狭窄型
,
地図状潰瘍
pp.1354-1357
発行日 2023年10月25日
Published Date 2023/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403203369
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臨床情報
50歳代,男性.主訴:食思不振,嘔吐.既往歴:虫垂炎で虫垂切除後,内服はなし.X年に食思不振,嘔吐,体重減少が出現し近医を受診した.腹部CTで小腸の壁肥厚と腸液貯留を認め,精査目的に当院へ紹介され受診となった.当科で経口的および経肛門的ダブルバルーン小腸内視鏡(double-balloon enteroscopy ; DBE)検査を施行した.
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