Japanese
English
今月の主題 「胃と腸」式 読影問題集—考える画像診断が身につく
読影問題集
小腸 Case 1
Small Intestine Case 1
長末 智寛
1
,
蔵原 晃一
2
,
鳥巣 剛弘
1
Tomohiro Nagasue
1
1九州大学大学院医学研究院病態機能内科学
2松山赤十字病院胃腸センター
キーワード:
小腸狭窄
,
小腸X線
,
バルーン小腸内視鏡
,
小腸腫瘍
,
壁伸展不良所見
Keyword:
小腸狭窄
,
小腸X線
,
バルーン小腸内視鏡
,
小腸腫瘍
,
壁伸展不良所見
pp.1188-1194
発行日 2021年8月25日
Published Date 2021/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403202533
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臨床情報
50歳代,男性.主訴は嘔吐.201X年8月より食後の嘔吐が出現し,徐々に増悪するため11月に近医を受診した.近医でのCTにて上部小腸に病変が疑われ,同年12月に当科に紹介され入院となった.入院時現症や血液検査所見に特記すべき異常所見はみられなかった.
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