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今月の主題 表在型食道胃接合部癌の治療戦略
座談会
表在型食道胃接合部癌の取り扱い
Conversazione―Management of Superficial Adenocarcinoma of the Esophagogastric Junction
小野 裕之
1
,
小山 恒男
2
,
瀬戸 泰之
3
,
大倉 康男
4
,
藤崎 順子
5
Tsuneo Oyama
2
1静岡県立静岡がんセンター内視鏡科
2佐久総合病院佐久医療センター内視鏡内科
3東京大学消化器外科
4PCLジャパン病理・細胞診センター
5がん研有明病院消化器センター
pp.353-364
発行日 2017年3月25日
Published Date 2017/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403200860
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小山 本座談会のテーマは,「表在型食道胃接合部癌の取り扱い」です.司会は私と小野先生が務めさせていただきます.話題としては,まず表在型食道胃接合部癌に対する内視鏡検査でのスクリーニング法と診断,鑑別方法についてお話しいただきます.次に病理の立場から,その特徴を議論し,特にSM1の定義を見直したいと思います.最後に外科の立場から表在型食道胃接合部癌に対する手術方法の現状と課題について議論したく思います.それではよろしくお願いいたします.
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