Japanese
English
今月の主題 狭窄を来す大腸疾患─診断のプロセスを含めて
序説
狭窄を来す大腸疾患─改めてX線診断学を見つめ直す
Introduction
山野 泰穂
1
Hiroo Yamano
1
1秋田赤十字病院消化器病センター
キーワード:
大腸狭窄
,
内視鏡診断
,
X線診断
,
大腸癌
,
炎症性疾患
Keyword:
大腸狭窄
,
内視鏡診断
,
X線診断
,
大腸癌
,
炎症性疾患
pp.1229-1230
発行日 2015年9月25日
Published Date 2015/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403200397
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はじめに
本号のテーマ「狭窄を来す大腸疾患」は,第15回臨床消化器病研究会(2014年)での主題のひとつであったが,その時の司会を担当したのが鶴田修先生(久留米大学医学部消化器病センター),二村聡先生(福岡大学医学部病理学講座)と小生であった.演題募集の段階から大変示唆に富む症例が多数集まり,本会終了後のアンケート調査でもX線診断学を見つめ直す内容として大変好評であったことから,改めて本誌で企画された経緯がある.
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