--------------------
海外文献紹介「胃のカルチノイド腫瘍と原発性副甲状腺機能亢進症: 新しい関連」
小林 世美
1
1愛知県がんセンター消化器内科
pp.1255
発行日 1987年11月25日
Published Date 1987/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403112905
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
Carcinoid tumour of stomach and primary hyperparathyroidism : a new association : Rode J, et al (J Clin Pathol 40: 546-551, 1987)
多発性内分泌症候群が1959年Wernerにより家族性疾患として提唱されて以来,大いに関心を持たれている.これらの状態は内分泌腺を侵す腺腫,癌,あるいは腺過形成によって特徴づけられる.副甲状腺,膵島,松果腺が最もしばしば,次いで副腎と甲状腺が侵される.
Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.