技術解説
胃カメラ(その1)
城所 仂
1
1東大分院外科
pp.187-191
発行日 1966年5月25日
Published Date 1966/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403111982
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胃カメラは生まれてからすでに16年を経て,今日ではX線検査と並んでroutineに広く用いられている.
その原因として撮影の技術が割合容易であり,少し練習すれば誰にでも取り扱いができること,撮影にともなう危険性が少ないこと,患者の苦痛が割合に少ないこと,およびX線検査と同様,外来において簡単に実施できることなどが挙げられる.
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