Japanese
English
初心者講座 胃X線検査のポイント―私の検査法
1.バリウムの量と濃度
Radiological Examination of the Stomach: My Routine Practice
芳野 純治
1
Junji Yoshino
1
1藤田学園保健衛生大学第2病院内科
pp.114-115
発行日 1990年1月25日
Published Date 1990/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403110326
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- Abstract 文献概要
胃X線ルーチン検査法では病変を拾い上げると共に,その病変の質的診断までが可能な写真を撮影することが最も望ましい.そこまでできなければ,少なくとも病変を見落とさない方法で行うことが最低の条件である.しかし,あまり検査時間を長く取れないという制約や,むやみに撮影枚数を増やせばいいというものでもない.ルーチン検査はこういった条件の中で行われる.
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