Japanese
English
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(1)―H2受容体拮抗薬のもたらした諸問題
座談会
消化性潰瘍治療上の諸問題(1)―H2受容体拮抗薬を中心に
Conversazione―Problems in the Treatment of Peptic Ulcer: (1) Clinical Evaluation of H2-Receptor Antagonist Therapy
岡崎 幸紀
1
,
狩野 敦
2
,
多賀須 幸男
3
,
五十嵐 勤
4
,
比企 能樹
5
,
渡辺 英伸
6
,
並木 正義
7
,
川井 啓市
8
Masayoshi Namiki
7
,
Keiichi Kawai
8
1山口大学第1内科
2岩手医科大学第1内科
3関東逓信病院消化器内科
4福島医科大学第2内科
5北里大学東病院外科
6新潟大学第1病理
7旭川医科大学第3内科
8京都府立医科大学公衆衛生
pp.1096-1107
発行日 1986年10月25日
Published Date 1986/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403110175
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並木(司会) わが国でもH2ブロッカーが用いられるようになってから数年経ちました.先生方は多くの使用経験をお持ちでしょうが,その真の評価はいかがでしょうか.果たして1つの時代を画する抗潰瘍薬とみていいかどうか,そのへんからまず伺いたいと思います.岡崎先生からどうぞ.
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