今月の主題 大腸sm癌
主題症例
B 内視鏡的ポリペクトミー後に腸切除した例
5.ポリペクトミーにより初めて大腸sm癌と診断でき併せて腸切除を行った1例
牧野 哲也
1
,
西沢 護
1
,
岡田 利邦
1
1東京都がん検診センター
pp.814-815
発行日 1983年8月25日
Published Date 1983/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403109394
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〔症例〕56歳,女性.排便時に1度だけ鮮血が出たとのことで来院,指診で痔が認められるが念のため大腸検査を施行する.1981年8月26日,注腸X線検査.9月30日大腸内視鏡検査,生検.11月19日ポリペクトミー(1回目),11月26日ポリペクトミー(2回目)観察のみ,12月19日腸切除術(東京女子医大).経過良好にて現在健在.
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