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海外文献紹介「潰瘍性大腸炎の増悪における季節的変動」
小林 世美
1
1愛知県がんセンター消化器内科
pp.822
発行日 1993年7月25日
Published Date 1993/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403106218
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Seasonal variation in exacerbations of ulcerative colitis: Tysk C, Järnerot G (Scand J Gastroenterol 28: 95-96, 1993)
潰瘍性大腸炎の再燃の因子として,精神的ストレス,上気道感染,胃腸炎,薬剤服用などが示唆されてきたが,否定的な報告もある.季節の関連について9月から2月にかけて高い再燃率が示されたり,8月から1月にかけて再燃や発症が多いことが報告されている.また,別の報告では,春秋に再燃率が高いという.
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