学会印象記
第56回日本消化器内視鏡学会総会
田中 信治
1
1広島大学医学部光学医療診療部
pp.1726
発行日 1998年12月25日
Published Date 1998/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403103889
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第56回日本消化器内視鏡学会総会は岡山大学医学部臨床検査医学の原田英雄教授を会長として,1998年11月19日から21日の3日間,岡山市の岡山シンフォニーホール,岡山市民会館,ホテルグランヴィア岡山,岡山東急ホテルの4会場で開催された.気温が低く寒い毎日であったが,晴天に恵まれ,また,4つの会場に分散していたが14台のシャトルバスが運行し会員の会場移動は比較的スムーズであった.
本学会総会は教育講演1題,特別講演1題,招待講演4題,指定講演1題シンポジウム4題,VTRシンポジウム2題,パネルディスカッション5題,ワークショップ4題,そして,プレナリーセッション,VTRセッション,一般演題(すべて口演)が行なわれ,更に8つの付置研究会が組み込まれるという,大変盛りだくさんな学会であった.その中で,自分が主に参加した大腸に関する発表に関して,その印象を述べたいと思う.
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