増刊号 図解 診療基本手技 第2集
診療手技
外科的治療手技
止血法
鈴木 篤
1
1みさと健和病院・外科
pp.295-298
発行日 1992年10月30日
Published Date 1992/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909707
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
待機的な小外科処置は外科系医師に依頼して行う場合が多くなっているとはいえ,基礎的止血法は臨床医の基本的手技であり,当直時や緊急処置時における出血に対処できるためには,日常的に小外科手技に自らが携わる心がけが大切である.本稿では,そのようなベッドサイドにおける小外科的処置の中で,研修医・内科系病棟勤務医などが遭遇する出血に対する実践的な止血法について述べる.
Copyright © 1992, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.