特集 臨床研修コアスキル
経験すべき診察法・検査・手技
基本的手技
圧迫止血法
鈴木 篤
1
1柳原病院外科
pp.384-388
発行日 2003年11月30日
Published Date 2003/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102396
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
達成目標
・血管造影など動脈を穿刺する検査・モニター後の圧迫止血を,自力で確実に行える.
・指導医の行う観血的なベッドサイド処置の助手として,圧迫止血の役割を行える.出血に対する緊急処置と指導医の指示を,理解し実行できる.
・救急の場での出血への初期対応として,一次的圧迫止血術が行える.同時に,指導医や外科医による永久止血につなぐまでの,対応や段取りができる.
Copyright © 2003, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.