増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用
消化器薬
ドパミン拮抗薬(プリンペラン,ナウゼリン)
高木 敦司
1
1東海大学医学部総合内科
pp.92-94
発行日 2002年10月30日
Published Date 2002/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402908962
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
適応
1.メトクロプラミド(プリンペラン®)
次の場合における消化機能異常(悪心,嘔吐,食欲不振,腹部膨満感).
●胃炎,胃・十二指腸潰瘍,胆嚢・胆道疾患,腎炎,尿毒症,乳幼児嘔吐,薬剤(制癌剤,抗生物質,抗結核薬,麻酔薬)投与時,胃内・気管内挿管時,放射線照射時,開腹術後
●X線検査時のバリウムの通過促進
Copyright © 2002, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.