今月の主題 腎・尿路系疾患を診る
腎・尿路系疾患へのアプローチ
蛋白尿へのアプローチ
小山 雄太
1
,
今井 裕一
2
1本間病院内科
2秋田大学医学部第3内科
pp.1798-1800
発行日 2001年11月10日
Published Date 2001/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402908424
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ポイント
尿蛋白陽性患者に対しては,詳細な病歴聴取のうえ,蛋白尿が持続性かどうか,定量でどのくらい出ているか,どのような種類の蛋白が出ているかを検査し,病変部位を推定する.
尿蛋白量や血尿・尿沈渣などから,腎生検が必要かどうか検討する.
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