総合診療minimum requirement
気管支喘息の治療
伊藤 澄信
1
1国立東京第二病院総合診療科
pp.388-391
発行日 1993年2月10日
Published Date 1993/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402902000
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Point
●喘息を慢性剥離li生好酸球性気管支炎とする考えが定着しつつある.
●過去の発作の重症度を忘れす聞き出せ.
●PaCO2が正常なら重症発作.
●治療の主役はβ2刺激剤定量噴霧剤,中等症以上ではステロイド定量噴霧剤を加えて.
●喘息発作に対するステロイド投与の原則は遅れすぎない,少なすぎない,長すぎない.
●定量噴霧剤にはスペーサーを使え.
●ステロイド定量噴霧剤使用後はうがいを励行.
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