今月の主題 大腸疾患診療の新時代
よくある大腸疾患:日常診療の視点から
日常診療でよく使われる大腸疾患治療薬の基礎知識
高橋 裕
1
,
上野 文昭
1
1東海大学大磯病院・内科
pp.1576-1578
発行日 1991年9月10日
Published Date 1991/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901053
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ポイント
1)日常診療でみる大腸疾患に対して,必要な治療薬の種類はさほど多くない.
2)限られた数の薬物の薬理作用,代謝動態,効果,副作用に熟知したい.
3)対症療法は必要最小限にとどめ,病態を再検討し,早期に適切な特異的治療を行う必要がある.
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