今月の主題 不整脈診療プラクティス
診断についてのセミナー
不整脈の検査法—進め方の手順
山下 武志
1
,
杉本 恒明
1
1東京大学医学部・第2内科
pp.30-31
発行日 1991年1月10日
Published Date 1991/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402900659
- 有料閲覧
- 文献概要
ポイント
1)不整脈発作時の心電図を得ることが,何よりも診断にとって重要である.
2)不整脈の検査を進める上で,患者の臨床的背景の把握を忘れてはならない.
3)非侵襲的な検査はくり返し施行することで,その感度が上昇する.
4)侵襲的な検査は,非侵襲的検査による十分な解析を前提とする.
Copyright © 1991, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.