特集 循環器診療2020—どこまで攻めて,どこから引くか?
不整脈
アブレーション治療を再考する—CABANA試験を踏まえて
西原 崇創
1
1ゆみのハートクリニック
キーワード:
心房細動
,
薬物治療抵抗性
,
有症候性
,
CABANA試験
,
QOC
,
生命予後
Keyword:
心房細動
,
薬物治療抵抗性
,
有症候性
,
CABANA試験
,
QOC
,
生命予後
pp.1718-1720
発行日 2020年9月10日
Published Date 2020/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402227182
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Point
◎薬物治療抵抗性および有症候であることが依然として治療選択の重要なキーワードである.
◎第一選択としてのアブレーション治療は過剰介入である可能性がある.
◎生命予後改善効果については今後も議論が必要である.
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