特集 デキル内科医のコンサルト—専門医が教える隠れたエッセンス
コンサルトを依頼されたら
ポリファーマシーのコンサルタント依頼を受けたら
野溝 崇史
1
1湘南厚木病院総合内科
pp.750-752
発行日 2020年4月10日
Published Date 2020/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402226959
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Point
◎ポリファーマシーは多くの薬物有害事象につながるだけでなく,多くの患者不利益を生じさせる.
◎処方カスケードと潜在的な不適切処方を知り,各種クライテリアを参考にして薬剤を評価する.
◎総合的な判断も必要なことも多いため,迷ったら各併診科・他職種・患者を巻き込み総合的に介入する.
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