特集 臨床に役立つ解剖・生理学
対談
臨床に役立つ解剖・生理学
植西 憲達
1
,
南 太郎
2
1藤田医科大学病院救急総合内科
2ブラウン大学医学部内科
pp.200-205
発行日 2020年2月10日
Published Date 2020/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402226700
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今回「臨床に役立つ解剖・生理学」を特集するにあたって,米国で呼吸器内科・集中治療医として,また国内外でPOCUS(point-of-care ultrasound)の第一人者として活躍されている南 太郎先生と対談させていただくこととなりました.解剖や生理学の知識はどの分野の臨床医学でも重要な学問ですが,南先生の専門分野では特に重要な基礎医学の分野であると思われます.一方で,これらの基礎医学としての学問は難解なところがあり,敬遠されることもよくあります.本日はわれわれ臨床医が,どのようにこれら基礎医学の分野と関わっていくかについてお話しできればと思います.(植西)
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