特集 これからの心不全診療への最新アプローチ—予防からチーム医療・先進医療まで
急性期から慢性期へ,連続したチーム医療
栄養を中心としたチーム医療
衣笠 良治
1
1鳥取大学医学部病態情報内科学分野
pp.2174-2177
発行日 2018年12月10日
Published Date 2018/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402225934
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Point
◎低栄養の合併は心不全の予後規定因子であり,慢性炎症,インスリン抵抗性,蛋白同化・異化の異常など,さまざまな内分泌・代謝異常が関与する.
◎心不全の栄養評価・介入には,包括的なアプローチが必要である.
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