特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト
救急外来,急性期入院病棟からのコンサルト
歩行障害・ふらつき
大石 直也
1
1京都大学学際融合教育推進センター健康長寿社会の総合医療開発ユニット
pp.222-225
発行日 2018年2月10日
Published Date 2018/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402225329
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Point
◎歩行障害・ふらつきでコンサルトする際には,緊急性の有無が伝わるようにする.
◎脳,脳神経,脊髄,末梢神経,筋肉,骨,関節など,病因の局在は多様である.
◎内科,整形外科,耳鼻科など,関連する診療科が多岐にわたることにも留意する.
◎経過だけでなく,誘因や随伴症状,薬剤情報など病歴聴取がきわめて重要である.
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