特集 いまアレルギー外来がおもしろい—安全で効果の高い治療を使いこなす
この病態をどう診断していくか,危ない疾患を見逃さないために
好酸球増加
陶山 恭博
1
1JR東京総合病院リウマチ・膠原病科
pp.1921-1927
発行日 2015年10月10日
Published Date 2015/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402223755
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ポイント
●末梢血中の好酸球の絶対数を確認する.
●まず薬剤性や感染症など二次性の疾患,臓器障害の有無から検索をする.
●原因が不明で全身状態が重篤な場合は1カ月を待たずに早期より遺伝子検査や骨髄検査を行う.
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