特集 心不全クロニクル—患者の人生に寄り添いながら診る
外来管理:慢性と急性の連鎖を断ち切る
【再入院予防のための包括的取り組み】
自宅でもできる外来心不全患者の運動療法
安達 仁
1
1群馬県立心臓血管センター循環器内科
pp.1126-1129
発行日 2015年6月10日
Published Date 2015/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402223560
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
●心不全の外来運動療法により心不全増悪を早期発見できる.
●息切れを目安に運動強度を設定する.
●レジスタンストレーニングが心保護効果発現のために重要である.
●心不全治療のABC-Sが外来心不全治療の要である.
Copyright © 2015, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.