臨時増刊特集 図解 診療基本手技
Ⅳ 診療手技
C 穿刺および生検法
68.骨髄穿刺・生検法
浦部 晶夫
1
,
高久 史麿
1
1東京大学医学部・第3内科
pp.2454-2455
発行日 1986年12月15日
Published Date 1986/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402220727
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- 文献概要
骨髄穿刺ならびに骨髄生検は血液疾患の診断上,欠くことのできないものであるが,他の全身性疾患の診断に際しても必要になることがある.一般には骨髄生検よりも骨髄穿刺の方が多く行われるが,穿刺してもdry tapの場合は生検が必要になるし,また,疾患によっては骨髄穿刺と生検の両方が必須の検査になる.
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