特集 目でみる診療基本手技
診療手技
穿刺および生検法
骨髄穿刺法
山口 典宏
1
,
岡田 定
1
1聖路加国際病院内科
pp.118-123
発行日 2008年12月20日
Published Date 2008/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402103687
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ポイント
上後腸骨棘からのアプローチをとる場合,大きな合併症は生じにくく,比較的安全に行いうる処置といえる.よって,いかに確実に,かつ痛みが少なく手技を終えることができるかにこだわりをもって行うべきといえる.そのうえで最も重要なことは,局所解剖の理解である.
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