臨時増刊特集 エコー法の現況
Ⅱ 診断と治療への応用
B 腹部エコー法
56.産科・婦人科疾患—胎児発育
岡井 崇
1
1東京大学医学部・産婦人科
pp.2396-2399
発行日 1985年12月1日
Published Date 1985/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402220092
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検査の手順とポイント
①正しい胎児発育の診断のためには,胎児の各部を計測し,総合的に判断することが必要である.
②胎児は子宮内で常に位置を換えているため,胎児計測にはreal-time scannerが適している.またsector scannerよりlinear scannerのほうが的確な断面を捉えやすい.
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